たまに働きたいけど、保険のこととかわからないとか相談されることもあるので、ここに記載します。あくまでも私の場合です。私もいろいろな人に聞きました。夫の会社と採用される会社の条件によっていろいろと変わります。

こういう場合もあるので程度で。

私:
日系企業に現地採用として勤務

夫:
駐在員として香港赴任中

□働くことについての問題:(よく言われることをベースに記載)
・夫の会社面
→特に問題なし。制限をかける会社もあるそうです。

□扶養から外れると困ること
→多々あるのが現実。下記詳細

・厚生年金
→日本で病院いけないのが確かに困ります。これは日本採用にならないと解決しない問題らしい。私は会社に相談しようかと思います。手当いらないから採用は日本にしてほしいと。

・海外旅行保険(香港で日本語通じる病院でキャッシュレスに診察受けれる権利と仮定)
→今の会社は加入してくれているので特に問題なし。夫とほぼ同じ内容です。
前職は加入してくれなかったので、病気にうっかりなれませんでした。ローカル病院だと適用される保険には入ってました。

・手当
→特に問題なし。会社によって違いますが、夫の会社は赴任手当のため、変更なし。扶養手当だと変わる場合があるそうです。

□現地採用辛いこと

・香港の労働基準で働くため、有給が少なかったり、日本より簡単に解雇される状況にあること
→入社時に私は有給交渉して結構確保しました。解雇はもうベストパフォーマンスするのみ

・仕事内容や裁量の制限
→今の会社は特にありません。駐在員となんら変わらない権利と職位があります。前職は結構制限されててストレスでした。ここも一長一短ですね。今はこの給料の差を埋めてくれと思うことがあるくらいです。

・給料
→赴任手当や扶養手当を合算した駐在員には負けます。前職と同じ仕事内容だと実績加味されて、一般的な金額よりかは多くもらえる可能性もあります。

やはり総論として、手当がどのくらい削られるのか、海外保険どうするか、たとえ今より金額が減っても給料面で差額を埋めれるか、自分としてもキャリアが築けるかのバランスになるかと思います。


何よりも入社時の交渉をしっかりしないといけないんだと転職を通して学びました。
私は日本でお世話になってた企業に拾ってもらった経緯もあり、結構、交渉をしました。

とりあえず、歯医者に行きたいのと日本で病院に行きたいので、厚生年金が無理な場合は、海外保険の内容を変えてもらえるように交渉するためにせっせと実績あげるのみです。


いろいろあるけど、海外共働きお金は溜まります。健康でいればの話ですが。