Draw my life

自分の人生は自分で描く! 好きなように自分らしく〜!

東京ー香港ー東京と来ていつかはまた海外へ行きたい。
自分の人生は自分で描く!いろいろな体験をぼちぼち書いてます。

不妊治療の結果

結論から言うと3回目の移植で見事に着床してくれ、妊娠中の経過も逆子以外は順調で予定帝王切開にて3月に無事男の子がこの世に出て来てくれました。

ざっくりしたスケジュールとしては
  • 2019年3月 病院予約
  • 2019年4月 検査、採卵、移植(生理周期と病院に行った日がよかった)
  • 2019年5月 子宮鏡検査、移植
  • 2019年6月 Th1/Th2検査、生理周期が思ったよりも早く移植はお休み
  • 2019年7月 陽性
  • 2020年3月 出産

まさか、もう生理周期を1回も無駄にしたくない!と思い、予約をしてから1年後に待望の我が子を抱けるとは思ってもみませんでしが。3回目の移植は一番グレードの低い3BAの卵を戻しました。

もう凍結した卵もなかったし、通ってた鍼でも薬を一切使わないで採卵する病院を進められていたり、海外で培養士をしている人を知り合いにもつ友人に相談した結果を踏まえ、病院を変えることも視野に入れていました。仕事も2ヶ月間くらい休もうかなあと調整してましたし(プロジェクトを抜けたタイミングで長期休暇を取りやすい会社です)

7月の判定は妊娠検査薬も使わず、先生に今後の治療方針を相談するぞと心に決めて診察室に入りました。落ち込むこと前提のため、夫にも病院に来てもらい、待合室で待っていてもらいました。

そのため、妊娠してると言われて逆に動揺しました。

ああ、プロジェクトそのまま継続したほうがいいから早めに調整しないとと思いながら、夫とハイタッチをしながら道を歩いたことを今でも思い出します。

と同時に流産に怯える生活が再スタートでした。

不妊治療を受ける病院探し

体外受精をするとなると病院選びはとても重要らしいです。
私はまずは通勤しながら治療できることを最優先としていました。
もっと言うと産みたい病院があったのでそこと提携している病院にしました。

職場から電車で1駅。なんなら歩いて15分。
夜は19時まで空いているので業務終了後、急いで通うことができました。

私は結果としてそこまで刺激せず、卵が取れ、自然周期で移植して妊娠できたので病院との相性はよかったです。刺激をして卵を大量に採取し、胚盤胞をたくさん凍結する場合も良いので、病院選びは慎重にしたほうがいいと思います。

あとは先生との相性は大事。質問したいことは遠慮せず、聞いて気の合うというか安心できる先生を見つけることができました。安くはないお金をかけますし、お金をかけただけ結果が出るとは限らないので。

病院選びは他の人の記事を参照にしたほうが良いかと。
具体的な治療法と結果は次へ

不妊治療のきっかけ

私は高度生殖医療にとても感謝しています。この治療を受けなかったら’我が子に会うことができなかったです。

まずは経緯
  • 26歳で結婚したこともあり、仕事は思いっきりしたいと思い、子供は後回しに
  • そろそろと考えてたタイミングで夫の仕事で香港へ
  • そろそろと考えてたタイミングで日本へ帰国
  • 34歳には産みたいと思い、33歳で産婦人科に行き、タイミング法を始め、7回目で妊娠
  • 喜んだのは束の間8週で繋留流産

妊娠まで時間がかかったのでなんとなく出来にくいんだろうなと思い、稽留流産をきっかけに体を見直すこととし、お酒をほぼやめ、自炊生活をし、23時就寝を目指しました。
年齢的な焦りもあり、子宮を休める期間に体外受精の説明会に行き、病院にかかることを決意。

体外受精をしてまで子供が欲しいとは思わなかったのですが、年齢的な焦りと産めないと知ると産みたいと思うことから一気に進むことにしました。幸いにして、コンサル勤め、給料はそれなりに良いです。
今まで稼いだお金使ったるわ!と意気込み、通院開始。

一般的にタイミング→人工授精→体外受精でステップアップしていくと思われますが、私は時間が惜しかったため、人工授精をすっ飛ばしました。35歳で卵子の老化に焦っており、1ヶ月悩むくらいなら一気に進もう精神です。

次は病院選びです。
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